「お父さん、これ買って」
息子たちと出かけると、必ず1回はこの場面が来ます。
欲しいおもちゃ、欲しいお菓子、欲しいガチャ。
このとき、僕がどう答えるか。
けっこう真剣に考えてます。
離れて暮らしてるからこそ、つい「いいよ」って言ってしまいたくなる。
でも、それを続けたらどうなるか、ちょっと先のことを考えるようになりました。
うちの息子たちの状況
- 長男:7歳・小学校低学年
- 次男:5歳・幼稚園
- 毎週末うちに泊まりに来る
- 長期休暇は週4〜5回会うことも
お小遣い制度は、まだ正式には始めてません。
必要なときに必要な分、っていうルーズな状態です。
でも、そろそろ「お金との距離感」を、ちゃんと教える時期かなぁと思ってます。
意識してること1:「ちょっと欲しい」と「本当に欲しい」を分ける
これは僕がいちばん大事にしてる考え方です。
「これ買って」と言われたとき、すぐ「いいよ」とも「ダメ」とも言わない。
まず「それ、本当に欲しい?」って聞き返します。
子供は最初「欲しい!」って即答するんですよ。
でも続けて「来週もまだ欲しいと思う?」って聞くと、ちょっと考える顔になる。
そこで「じゃあ来週も欲しかったら買おう」って決めることが多いです。
実際、来週には忘れてることが半分以上です(笑)
「ちょっと欲しい」を全部叶えてたら、本当に欲しいものに使うお金が無くなっちゃう。
これは、僕自身が大人になってから気づいたことなので、息子たちにはもう少し早く知ってほしいなぁと。
意識してること2:浪費家になってほしくない
これは正直に言うと、自分の経験から来てます。
僕も若い頃、欲しいものを欲しいときに買って、貯金がほとんどできない時期がありました。
「あのとき貯めてれば・・」って思うことは、今でもあります。
息子たちには、同じ後悔をしてほしくないんですよね。
でも「節約しなさい」「我慢しなさい」って言いたいわけじゃないんです。
大事なのは、自分にとって本当に大事なものに、ちゃんとお金を使える人になってほしいということ。
そのためには、「全部買う」も「全部我慢」も違って、
「これは本当に欲しいから買う」「これはちょっと欲しいだけだから今日はやめる」っていう
判断ができる感覚を、生活の中で渡したいなと思ってます。
意識してること3:日常の会話の中に、お金の話を自然に混ぜる
「お金の勉強」みたいに改まってやると、たぶん子供は引きますよね(笑)
だから、買い物中の会話に混ぜるくらいがちょうどいいかなと。
- スーパーで「同じお肉でもこっちは100円安いね、なんでだろう?」
- レジで「今日はいくらだったか覚えてる?」
- ガチャを見ながら「これ300円なんだ。300円でできること、他に何があるかな?」
こういう小さな会話を積み重ねるだけで、お金の感覚はけっこう育っていく気がしてます。
これからやってみたいこと
長男が小学校3〜4年生になる頃には、本格的にお小遣い制を始めようと思ってます。
そのときに考えてるのは、ざっくりこんな感じ。
- 定額制:月に決まった金額を渡す
- 使い道は自由:細かく口を出さない
- 記録だけはつける:何に使ったか、本人がメモする
- 残った分は自分のものにできる:貯める動機を作る
「失敗してもいい範囲」で、自分でお金を使う経験をしてほしいんですよね。
失敗から学ぶ方が、口で説明するより、たぶん10倍くらい身につくと思うので。
大事にしたいこと
お金の話って、ともすれば「節約」「我慢」「制限」の話になりがちです。
でも本当は、お金は「自分の人生で大事にしたいことに使うための道具」のはず。
息子たちには、お金を恐れる人にも、お金に縛られる人にもなってほしくない。
「自分にとって何が大事か」を考えて、そこにちゃんとお金を使える人になってほしいなと。
そのために、週末の何気ない会話の中で、少しずつ伝えていく。
これが、いま僕にできるお金教育かなぁって思ってます。
まとめ
子供のお金教育は、特別な教材や本を買わなくても、日常の会話で十分できると思ってます。
大事なのは、親自身がお金との距離感を、ちゃんと持っていること。
子供は、教えたことより、見てることを真似するので。
僕自身もまだ完璧じゃないので、息子たちと一緒に学んでいくつもりです(^^)
